自費マッサージについて、ある患者様Aの施術方針としては
暑い日もありましたが足は冷えている日が多く、左足の外側がカチカチに硬く、左ふともも後ろも筋張って硬くなっていました。腰も痛いとおっしゃっており、
硬くなった部分を揉み解した後は温灸器とローラー鍼を使って血流の改善を図りました。
現状として、背中は円背で腰椎も右側へ大きく曲がっている為、腰に負担がかかっています。肩も左右差があり、傾斜しています。
不安定さの為か歩行速度が遅くなったとおっしゃっていました。
硬くなった部分をしっかり揉み解すと共に温灸器やローラー鍼で血流を良くしています。また足の筋力が落ちないように抵抗をかけての運動を行っています。
治療内容は、筋肉や硬くなった部分をほぐし、痛みを和らげることを目的とした刺鍼(皮内鍼)と手技療法、
冷えや浮腫みなどに対し、血流改善の為に電気温灸器やローラー鍼の使用と心臓の遠い方から近い方へ押圧、
歩行能力の維持や関節可動域の維持・拡大の為の運動を行っています。
今後の目標として、筋肉や硬くなった部分をほぐし、血流の改善、信頼関係を築くことに努め、痛みを和らげ、歩行能力の維持・拡大、廃用症候群の遅延を図って行きたいとおもいます。
ある患者様Bの施術方針としては
背中の痛みがある日は首肩から腕・肘・手首と肩甲骨内側を揉み解した後は温灸器で血流を良くし、刺鍼を行いました。また腰も同じく血流を良くした後、刺鍼をしました。
左麻痺があり、右側に負担がかかる為、どうしても右半身が痛いとおっしゃっています。肩関節や下半身(股関節・膝・足関節・足指)の関節運動をしっかり行いました。
現状として、左側に麻痺がある為、どうしても右側に負担がかかり、常時、右側の首肩から腕から手首に痛みがある他、肩甲骨の内側(背中)から腰、そして右側のお尻に痛みが出ます。硬くなった部分を揉み解した後は温灸器で血流を良くし、刺鍼を行っています。
暑い日もあり以前のような足の冷えはなくなり、筋肉のこわばりや硬さも強くありません。肩関節、股関節や膝・足首・足指の関節をしっかり動かし可動域の維持・拡大を図っています。
治療内容は、筋肉や硬くなった部分をほぐし、痛みを和らげることを目的とした刺鍼と手技療法、
血流改善の為に電気温灸器やローラー鍼の使用と心臓の遠い方から近い方へ押圧、
歩行能力の維持や筋肉のこわばりや硬さの予防の為に関節可動域の拡大や筋力強化の運動を行っています。
今後の目標として、筋肉や硬くなった部分をほぐし、血流の改善、痛みを和らげることに努め、こわばりや硬さの予防、長期横になる事の遅延を図っていきたいと思います。
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