自費マッサージについて、ある患者様の施術方針としては

治療内容として、上下肢・肩・腰部の筋緊張緩和の為のマッサージ、上下肢の拘縮予防の為の徒手矯正術として、下肢・体幹部の筋力強化訓練

を行います。

 

腰部が硬い時は、股関節の他動運動を念入りに行い緩めるようにし、足背の浮腫が多めの時は、マッサージと足関節の他動運動を念入りに行いました。

後日、足背の浮腫はやや減少し、股関節の動きも良くなり、動作時の痛みも改善されたようでした。

 

現状として腰部や肩甲骨間部などに筋緊張が見られるので、状態に合わせてマッサージの配分をしています。一時的に股関節の動きが硬く、関節運動時に

痛みが少しあることがありましたが、今月後半には痛みもなく、可動域も良くなってきました。下肢の筋力を向上させ、立位の安定性の向上を目指したい

と思います。

 

今後の目標として、運動不足による肩・腰部の筋緊張緩和、また筋力の向上によるADL維持・向上、関節拘縮の予防を目標としております。

時間がタイトに求められるケースが増えております。

名古屋は道路が広いので比較的時間には遅れは生じにくいですが、患者様が求める時間帯が夕方などの場合込み合うので、時間に余裕を持たせてのスケジュール管理が求められます。

また利用者、患者様の予定とこちらの予定が合わない所を合わせていくとなると、移動距離、移動の手間=1日の売り上げが合わなくなります。

そこを補う上では数の原理で人が多数いる事が必須となり、自社の場合ですと移動リスクを最小限に抑えていけると自負しております。

自社の場合はグループ治療院が30か所あり、治療院の回りたい時間、場所と患者様とのマッチングが合いやすくどちらにもwinwinになります。

 

 

 

この時期に依頼が多いのは、リンパ浮腫、浮腫み改善要望が多いです。

原因は様々ではありますが、寒暖差により筋肉、血管収縮、血液、リンパの流れがお年寄りは特に出ているように感じます。

冷暖房設備を多用する方も温度管理が出来ておらず、酷いと真夏で暖房付けている方もいます。

糖質制限までしなくても野菜海藻中心に豆類、発酵食品を食べて、坂道を歩く習慣は足腰の筋肉を使いますし、心肺機能も高めます。

浮腫みにも良いかと思います。

是非坂道や階段があれば利用しましょう!

痛みの訴えのご依頼が最近増えています。

寒さの寒暖差が及ぼす事も一因かと思いますが、中には筋力低下による転倒後の疼痛もご依頼が多いです。

痛み→運動量低下→筋力低下→意欲低下→廃用症候群

まずは運動量を減らさない事が必須となります。

痛み以外の総合相談も受付ておりますのでお気軽にお問い合わせください。

 

医療保険での鍼灸マッサージ治療ではカルテの保存義務は元々ありました。

しかしながらカルテをとってない一部の治療院もあるみたいです。

以前知人の治療院より生活保護から往診の日が病院入院した日と重なり申請ミスではとの事でした。

カルテ確認すると施術後に病院受診してそのまま入院した経緯でした。

記録を取っていた事で回答スムーズでしたが、2年前の問い合わせ内容の為、もしカルテ記載してなければ確認は出来なかったと思います。

 

 

患者様のご家族含めて世代が若くなりつつある中、メールやホームページの必要性が上がってきてます。

今後の広告のあり方について、ペリカンで打ち合わせ中です。(^^)/